Moristapaper

技術書典5に参加した

October 09, 2018

10月8日にあった技術書典5に「馬クラッカー」というサークルで参加した。 馬クラッカーは @kaelaera と @1000ch と僕の共同サークルで、「Fictions」というタイトルの本を販売した。

Fictions は「ソフトウェア開発のエッセイ集」で、著者たちがこれまでの職業人生で感じたことを詩にしたものだ。 ターゲットとなる読者を想定することはなく、ただ自分たちが感じたこと、表現したいことを期間中にできるかぎり綴ったものだ。 一般的に技術文章は、根拠に基づき真実を簡潔に記述するので、Fictions は一風変わった書籍になったと思う。 著者陣も(少なくとも僕は)この本で利益を得る、ビジネスをしようは考えておらず、自分たちが技術書典というイベントを楽しむことと、読んでくれた人の感情を少しでも動かすことができればと思いながら書いていた。 そういう意味ではこの活動はデザインではなく、アートだったと思う。

僕は記事の執筆以外に、表紙のデザインも行った。 「Fictions」というタイトルも、表紙のデザインをする終盤で決定した。 自分たちの書いてきた詩に対して、簡潔に具体的な説明をするのが難しく、表紙にはタイトルを抽象ロゴとして大きく見せるようなデザインをした。 後に Amazon などのオンラインサービスでも販売する予定だったので、パッと目に付きやすいようにするという試みもあった。

Fictions の表紙

自分で装丁をデザインした本の実物を見たときはテンションが上がった。 黒の発色を少し心配していたが、キレイに印刷できていた。 当日買いにきてくれた人の中にも表紙を褒めてくれる人がいて、作って良かったと思った。

僕の中で今回の技術書典での収穫は「アートを売る体験」ができたことだったと思う。 自分の感情を作品という形に残し、販売する経験ができて良かった。


以下は、馬クラッカーの他のメンバーのブログ記事


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プログラミングもするデザイナー / StylefmtPicostyle の作者 / CSS チョットデキル